人生、敷かれたレールを歩き続けできたがスーツが着たくなくて、行動してみた

こんにちはー！

まずは、軽く自己紹介。

僕は、今までなんとなーく敷かれたレールに沿って生きてきました。

小学校は普通の公立でしたが、高校受験がないという事で私立の中学一貫校に入りました。

そして、就職が有利という事でプログラミング系の工業大学に進学。

人並みに勉強が出来て、運動もできて、それなりにぼーっと人生を生きてきました。

中学、高校は、片道1時間。大学は、片道2時間とかなり長い時間電車通学をしていました。

朝の時間帯やっぱり、だるそうなサラリーマン達がめちゃめちゃいます。

なんとなく僕の未来を見ている様でしたが「僕はこうなりたくはないなぁ」と思っていました。

ついに、大学3回生僕も就活の時期がやってきました。

「やっぱり楽していきたいなぁ」

「電車の様なサラリーマンにはなりたくないなぁ」

「朝起きたくないなぁ」

これらの事から逃れるためには、行動するには今しかない！そう考えた僕は就活を逃げる様に大学を休学！(レールに沿ってきた人生、休学だけでもかなり大きい決断)

休学中に何か見つかるだろうそう思って休学してみたのですが、特に何も見つかるわけでもない。そもそも、何も行動していなかったのが原因だか。

そこで、一台決心！！

ずっと趣味でやっていた手品。これでわんちゃん稼げんじゃね？

そう思った僕は、路上でマジックをやってみようと思い、テーブルと張り紙を持って梅田の路上でマジックをやってみました。

めちゃめちゃ緊張しましたが、やっぱり行動した後の達成感が半端なかった。この瞬間、マジシャンで食べていきたい！と言う思いがとても強くなりました。

休学するのも親は反対してきました。親は僕に、普通の安定したサラリーマンになって欲しかったんだとか。

しかし、一度行動して達成感を覚えたらもう止まりません。(この時、親を理由にやらないのは絶対しない決意！)

この時、マジシャンになるには、まずはマジックバーにバイトを申し込んでみました。　

無事に受かり休学の1年間はマジシャンとして生きて行くための準備期間に専念してやる！と決心しました。

今年大学を卒業し、絶賛コロナ禍。

マジシャンとしての仕事なんか、ほぼなく、収入もあまりないが、なんや感や周りが助けてくれて生きていける。

所属のマジックバーが休業したら、なんやかんや姉妹店に出張で行かせてくれたり、コロナ禍で人が少ない中路上マジックをして、お金を稼いでる。

大学を卒業したが、今までの知識はほぼ役に立っていないが今、とても楽しく生活できている。

間違いなく、サラリーマンになっていてしたくもない仕事をしていたら今の様な思いはできなかったであろう。

日本で生まれた以上なんやかんやなるので、とりあえず行動してみるといいと思う。